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グッチョな人

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久留米を中心に地域でグッチョな動きをしている人を紹介した号を集めています
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#地域共生社会

「料理人であり生活者」。田舎で暮らして見えた課題を生かしてサスティナブルな循環の仕組みを

「料理人であり生活者」。田舎で暮らして見えた課題を生かしてサスティナブルな循環の仕組みを

「生産者の近くで暮らしたから見えた。田主丸に来なかったらこんなことはやっていないでしょうね」。耳納連山の麓にあるフレンチレストラン「Spoon」。オーナーシェフの井上勝紀さんは、地域課題を逆手に取り持続可能な経済循環を作りました。捨てられる柿を使ったジャムの製造販売です。
え?グッチョで料理人?ジャム?いえいえ、ちゃんと”グッチョ”な記事なので、ぜひお読みくださいね!

見えていない価値に気付いて

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私はつくる。田舎にあらゆる選択肢を

私はつくる。田舎にあらゆる選択肢を

筆者が市内の大学で共同講義を担当した際、ひとりの学生の受講後レポートに驚きました。地域福祉への的確な視点に加え、自分がやりたい地域活動の構想を具体的に書いていました。数カ月後、思わぬ形でその学生と再会することに―

 ちくご川コミュニティ財団(※)の公式SNSに、団体初のインターン生が誕生したという投稿がありました。「久留米大学の1年生」、「小国町で何かしたい」、「北里美弥」。既視感を覚えた私は、

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