- 運営しているクリエイター
#地域共生社会
ゴジラの敵役を務めたスーツアクターがローカルヒーローに。きっかけは息子の聴覚障害⁉
コミュニケーション考える契機に聴覚障害のある人は、後ろからのコミュニケーションが苦手です。歩いている時に後ろから声をかけられたり、自転車のベルを鳴らされたりしても聞こえません。「無視している」と誤解され、追い抜きざまににらまれることもしばしば。
守李君は、胎児の時のウイルス感染で難聴になり、右の聴覚がわずかにある程度です。4月に聾学校幼稚部から町立の小学校に進学。歩いて通学しています。そこで両親
ハロウィーンに世代間交流。看護学生が人に会い、場に触れて、気づいたこと。
令和4年10月、住宅型有料老人ホーム「こがケアアベニュー宮ノ陣」を中心に、ハロウィーンイベントが行われました。 「ハローウィンウィンプロジェクト」と題し、市内4団体の子どもたちへお菓子をプレゼント。入居者の寄付で購入し、古賀国際看護学院の学生が配達しました。子どもたちの様子を動画で撮影。高齢者の元へ届けると、大喜びの姿に入所の皆さんも思わず笑顔。同ホームの末次輝さんは「みんなが笑顔になる方法を企画
もっとみる命を支えるということは「見ようとする。思いを寄せる」。ぬいぐるみに表れた関係性に触れる
久留米で30年以上、ホームレスの暮らしを支える活動団体があります。「伴走支援はどちらかが死ぬまで」と覚悟を語るのは「久留米越冬活動の会」代表の畠中茂生さん。人が人を支えることとは―
毎月第4火曜日、小頭町公園で「越冬炊き出し」があります。同会が「越冬」目的で始まったものが通年開催に。 毎回30~50人ほどが食料や衣類、その他の生活物資を求めて集まります。火曜ごとのパトロールでチラシを配って路上生
カット代は農作物で。惣菜に生かす。お金を介さないことで生まれる「日常の延長感」
水天宮の門前、久留米市瀬下町で美容室と惣菜店が並んで営業しています。ここで行われているのは「廻」という一風変わった取り組み。お金を介さない取引で生まれる感覚とは―
カット代を農作物でもらい、惣菜の材料にして販売する。始めたのは美容室「余韻」を経営するノダタツヤさんと、惣菜店「咀嚼(そしゃく)」のマナミさん、ノブコさんの家族です。「廻(かい)」と名付けました。
身の周りの暮らしを知りたい